2008-05-18
テキサスの地ビールShiner Bockは中華料理にも合います
テキサス出身の人が薦める地ビール、Shiner Bockを今回も堪能してきました。
前回は、このBlogでもご紹介したスペアリブのレストラン、Bone Daddy'sで飲んだのですが、今回は中華料理屋で飲んでみましたが、なかなかいけます。
Shiner Bockは調べてみると、Spoetzl Breweryというサンアントニオにあるテキサス最大の地ビール会社の主力製品。テキサス最大といってもテキサスのビール消費量の1%を占めるだけ、55人の小さな会社のようです。
ですが歴史は古く、1909年創業。その後、禁酒令により苦難を強いられ、アルコール解禁後も大手ビール会社の市場独占で苦しい経営を強いられましたが、近年は販売量を倍増する勢いのようです。
そもそもShiner Bockは、ドイツからの移民の手によって作られたビールだそうで、チェコ風のダークビールに近いといわれています。泡があまりたたず、苦味もなく、スイスイ飲める口当たりのよさが評判で、テキサスの人はビールといえばこれというブランドを築いているようです。
ちなみに、一緒に仕事をしているプロジェクトメンバーがこのビールを注文するときは、「シャイな僕」という調子で、名前を覚えているとのこと。とてもシャイな人と思えない方が言っているので笑えるのですが、テキサスにおいでの折は、「シャイな僕」を思い出していただき、お試しください。
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