2008-05-13
佐伯泰英 『異心』
今週からダラスに出張で来ています。これで毎月1週間のダラス出張も6回目。さすがに、アメリカン航空の機内食も飽きがきました。でも、全く機内食への期待がなくなった分、不満も少なく、自然体で受け流せるようになりました。
今回も、出張には佐伯泰英の古着屋大黒屋の活躍を描いた時代劇ものを持参し、読了。元禄赤穂浪士の討ち入りを阻止せんとする柳沢・北町奉行の暗躍と、幕府を守る影の大黒屋一党の活劇は、機内で読むにはもってこい。ワンパターンだからこそ、水戸黄門や西部劇を見た後のような爽快感がありますね。
そういうわけで、今回の出張も今のところおかげさま順調です。ダラスには予定到着時刻の1時間も前に着陸。ほっとする間もなく、入国審査場の大混雑に巻き込まれました。これはVisitor対応の入国審査官の早番が2名しか出勤していないため、窓口が乗客数に対して不足していたから。
ああ、やっぱりいいことばかりではないか、とこちらも米国出張につきもののハプニングに慣れてしまったせいか、少しも腹がたちませんでした。
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