次にワシントンで訪れたMeseumは、National Gallery of Art。それまでにいくつか美術館を訪問したことはあったが、展示室毎に変わる絵の風合いを楽しんで、飽きることがなかった。
今、ホームページを見ると、インターネットで訪れる観客にも楽しめる工夫が実にたくさんある。例えば、すでに展示期間が終わってしまった過去の特別展の内容が、解説つきで楽しめるのがよい。例えば、昨年夏に行われたHenri Rousseau：Jungles in Parisからいくつか絵をご紹介する。
もっとおもしろいと思ったのは、子どもたちへのサービスページ。ここでは、ゲーム感覚で、抽象画を自分で描くことができるソフトや、ルソーのジャングルの絵に似せて、自分オリジナルの絵を作成できるソフトなどが提供されている。
暑い夏を思ってはじめてディジタルアートに挑戦してみたので、作品をご欄ください。
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