2007-08-16

もう一度行ってみたい場所:National Archives









20年ぐらい前の夏、日本から来た家族も一緒にワシントンDCに旅行した。ウオーターゲートビルのすぐ横のホテルに滞在して、ワシントン・モールにあるミュージアムをいくつか訪れた。

最初に行ったのは、National Archives、国立古文書館。独立宣言や人権宣言が展示してある。今、National Archivesのホームページでは、こうした展示物が手に取るように自宅から見て取れる。独立宣言に署名した各州を代表する人物像が壁一面に描かれていた。ホームページを見てみると、人物毎に番号が表示され、その人物の名前、経歴など、いろいろなことが説明されていて、面白い。

また、National Archivesの10年先を見据えた中期活動計画なども公表されていて、これから古文書館の役割をどう実現していこうとしているかがわかる。

英国にも、National Archivesがある。ちなみに英国立古文書館のホームページを見てみると、13世紀から20世紀まで、どのように人権を守る活動が移り変わってきたかを概括できる特集が組まれている。夏休みの時間を利用して、ゆっくり内容を吟味したいものがたくさんある。

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