2007-09-04

もう一度行ってみたい場所:China fair, Cambridge




ボストンでの生活立ち上げ時、食器を買い揃えた店が、ケンブリッジのChina Fair。今も店があるかなあと心配していたら、オンラインショッピングのサイトまで立ち上げて、今も立派にビジネスをやっているようだ。

白を基調とするシンプルなデザイン、手頃な値段が魅力的で、世界中から集まった学生仲間に評判の店だった。ハーバード大学からアーリントンセンターの自宅に行く道沿いにあったこともあり、コーヒー茶碗から、スープカップ、大小の取り皿まで一式、Thomasローゼンタールというブランドで揃えた。

そのことを思い出して連れ合いに話したら、今使っているコーヒーカップのセットがその時買い求めたものだという。なんと、30年このかたずっと使い続けていることになる。その間、2度、3度と太平洋を横断する引越しでも無事だったことになる。

勿論今は当時買い求めたデザインの食器は扱っていないようで、Webサイトを見てみると、今様な繊細なデザインの食器が並んでいた。この30年の歩みを振り返ってこのBlogを書いてきたが、この30年の親しい仲間との楽しい会話を生み出してくれたのが、これらの食器だったことを、あらためて思った。これからも大切にしたい。

0 件のコメント: