2007-12-01

この頃のわたし






今週は、親しい方の葬式と、うれしい結婚式とがあって、週日2回六角橋教会に行きました。

葬式の日、いつもの会堂に参列したのは親近者のみで、静かに葬りの式を執り行いました。亡くなられた方の生涯を牧師が語るその言葉に耳を傾けていると、その方と過ごした教会の日々、楽しい語らいの時、おいしい食事をいただいた時が甦ってきます。

結婚式の日、たくさんの参列者の方々と、新郎新婦のこれからの新しい生活をみんなで祝しました。牧師が語るメッセージは、わたしたちの教会では、どの結婚式でもほぼ決まっています。新郎新婦のご両親と同世代の列席者の結婚式でも語られてきた同じことばにみなで耳を傾け、新しい門出を迎える若い二人だけでなく、結婚式に列席させていただいたわたしたちもまた、はじめの時に立ち返って、病めるときも、健やかなるときも、互いに援け合いなさい、というメッセージをもう一度かみしめるときとなりました。

人生は言うまでもないですが、山あり谷あり。若いお二人が互いに屋根になって、寒さ、暑さ、雨も風も耐え忍んで、すばらしい人生を歩まれることを祈ります。

会堂は12月にはいって、クランツやリースが飾られ、アドベントの準備がすっかり整っていました。掲示板には、クリスマス三行事の予定も貼られ、クリスマスを迎える準備が整っています。わが家も今年のクリスマスカード制作に着手しました。

0 件のコメント: