Economistの6/21付記事によると、インドの安い知識層を利用した米国家庭向け家庭教師サービスが来年には利益がでるところまで行きそうだという。
とうとうアウトソーシングは、"person-to-person outsourcing"の時代にはいったという記事。
特徴は、
(1)家庭教師派遣側は、顧客別に世話役を決め、毎月勉強の進捗を親子、家庭教師派遣側双方で確認
(2)家庭教師依頼を受けたら12時間以内に教師をアサイン
(3)インターネット上のメディアボード(?)を使ってインタラクティブに教える
ということで、現在2,200人から家庭教師依頼を受けているが、来年までには10万人規模にするという。
英語圏の顧客という意味では、米国以外にもカナダも市場として視野にいれているようだ。
ここまできたかという感想をもつとともに、日本の知識層を使ったビジネスも可能ではないかと思った。
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