2008-01-31
テキサス州ダラスから今帰ってきました
仕事で、1/27(日)から1/31(木)までテキサス州ダラスに出張していました。
ダラス時間で、1/30(水)午前6時に空港についてすぐ、日本の自宅に電話をかけました。日本時間1/30の午後9時、そして今自宅に着いたのが1/31(木)午後7時ですから、なんと22時間もかかったことになります。
今回はダラスから成田への直行便ではなく、ロサンゼルで一度乗り換えたこともあるのですが、ダラス空港で待つこと2時間、ロスまで3時間の飛行時間、ロスの空港で待つこと3時間、そして成田まで11時間の飛行時間。成田から自宅まで2時間。ダラスは遠い!!
写真はロサンゼルス空港のJALゲート付近から見た様子です。きょうはロスは好天に恵まれ、飛行便の遅れもなく、乗り継ぎは順調でした。
JALの日本への便も週日ということもあるのでしょうか、座席は一人置きに座っている状況で、満席の窮屈さがなくてゆったりと過ごすことができました。ただし、ファミリーサービスの赤ちゃん連れの家族がたくさん乗っていて、機内はまるで産院の様相を呈していて、いつもどこかで元気に泣いている赤ちゃんがいる状態でした。
わが家も子どもが小さいときにアメリカと日本を往復したことがあり、14時間泣き通しの経験があります。きょうもお母さんはさぞ大変だろうなあと、人事とは思えませんでした。
2008-01-22
今度はWii 「のだめカンタービレ」にはまっています
今年はWii FitとTVドラマ「のだめカンタービレ」に始まりましたが、今度はなんとWiiと「のだめカンタービレ」を合わせた、Wiiゲーム「のだめカンタービレ」に家族一同はまっています。
BANDAIが開発したソフトだそうですが、登場人物はあのアニメ「のだめカンタービレ」の面々。自分が千秋さんになったつもりで、ベートーベン交響曲第7番の指揮ができるというすぐれものです。
Wiiリモコンの振り方で、フォルテやピアニシモを振り分け、リズム通りに指揮しないと、オーケストラの音がどんどんはずれていき、何を演奏しているやらという具合になります。
指揮者だけでなく、バイオリンやティンパニーといった楽器を演奏することもできます。我が家では、Wiiリモコンを1台買いまして、家族で指揮者役とティンパニー演奏の両方を分担して演奏を楽しんでいます。まあ、今のところは楽しむというよりも、変な音がでては嬌声を発して騒いでいる感じですが。
楽しいことうけあいです。ぜひ、みなさんも試してみてはいかがでしょうか?(注意:やりすぎると腕が筋肉痛でパンパンになります)
2008-01-21
スーパーボールはニューヨーク対ボストン
2月3日のNFLスーパーボールは大変なことになりました。
ワイルドカードからプレーオフに進出したニューヨーク・ジャイアンツはおれよあれよという間に、敵地でプレーオフ3連勝、スーパーボール進出を決定。(写真はNew York Timesと、USA TODAYから)
一方、ニューイングランド・ペイトリオッツは、シーズン中、そしてポストシーズン通して負けなしの18戦全勝の偉業を成し遂げ、スーパーボールであと1勝すると前人未到の19戦全勝優勝となります。
ボストンもニューヨークも両方ともふるさとであるわたしとしては、どちらも勝たせたい!!
でも、やはりシーズン中それほど調子のよくなかったジャイアンツに勝ってほしいと思うのは判官びいきか?ジャイアンツはきょうの試合、延長戦を40ヤードを越えるフィールドゴールを成功させて逃げ切った勢いでスーパーボールも制しそうに思うのはわたしだけでしょうか?
2008-01-19
2008-01-14
アーシュラ・K・ル=グウィンのゲド戦記を読んでいます
今年最初に読んだ本は、アーシュラ・K・ル=グウィンのゲド戦記第二巻、The Tombs of Atuan。
第一巻を読んだのは2年前、それからずっと読めないまま積読の一冊だった本でしたが、正月から読み始めてとうとう読み通すことができました。
実は、写真の3冊のペーパーバックは、1994年ポートランド在住の時にPowell's Bookstoreで購入したもの。この本屋は西海岸最大の売り場面積を誇るといわれている書店で、ポートランドに数店店舗展開していて、オレゴニアンが誇りにしている本屋です。売り場は、子ども絵本コーナーからはじまって、SF専門のコーナーもあり、とにかく品揃えが豊富です。
ゲド戦記の著者、アーシュラ・K・ル=グウィンも実はポートランド在住の作家ということもあり、アーシュラ・K・ル=グウィンの著作コーナーがあるぐらい人気作家となっています。
購入してから10年以上ほおっておいたわけですから、気にはなっているものの、私にとってはとっつきにくい作家の一人だったわけです。家族が先行してこの本を読んで、おもしろいと紹介してくれたので、いよいよ読む気になったわけです。
今、第3作目を読んでいます。ポートランドのような大自然の中で、冬のみぞれが降る寒い日に、暖炉の明かりでゆったりとこの本を読んだら、いいだろうなあと感じています。
家族が一番好きな一文を以下に引用させていただきます。原文はとても詩的でリズムがなんともいえません。
ことばは沈黙に
光は闇に
生は死の中にこそあるものなれ
Only in silence the word,
only in dark the light,
only in dying life:
第一巻の最終章、The Open Sea、を著者自身が朗読しているMP3ファイルがアーシュラ・K・ル=グウィン公式サイトからダウンロードできます。すばらしいですよ。ぜひ、お試しください。
2008-01-13
NHKきょうの料理:平野レミさんのしじみのおみそれパスタ
NHK今日の料理は、わたしにとって必見のテレビ番組であり、暇さえあれば食い入るように見て、毎日の料理の参考にさせていただいています。中でも、後藤 繁榮(ごとう しげよし)アナウンサー司会の番組は、ほのぼのとした語り口と時々でるおやじギャグが、一日の疲れを癒してくれます。
1月10日放送の平野レミさんとの掛け合い漫才よろしくの番組は、最近見た中でも白眉のできだったと思います。平野レミさんはわたしの注目する料理人の一人。彼女がつくる料理、どれも「おいしいですよおー、ねーえ食べて食べて.....」の語り口で、すべておいしさ抜群に思えてくる不思議な魅力を持っています。
「しじみのおみそれパスタ」は、フライパン一つでつくるおしいパスタ料理で、わたしに打って付けの一品でした。しじみをフライパンに入れ、水から煮込んで出汁をだし、それにパスタをゆでずに入れ、煮込んでしじみの旨みをパスタにしみこませる。これを味噌とバター味で仕上げるという簡単なもの。いいですね...ということで即実行。
今晩は、しじみのおみそれパスタならぬ、あさりとほたてのおみそれパスタにしました。丁度、連れ合いの誕生祝い。おいしいフランスパンのバケット、チーズに、頂いた甲州ワインで、お祝いしました。
味噌味のパスタはやはり、甲州ワインが合うようです。よい誕生日のお祝いができました。
のだめカンタービレをまたまた堪能しました
年末のBlogに「今年感動したコト・モノのランキング」として、堪能したDVDは「のだめカンタービレ」と書きましたが、実はアニメ版のだめカンタービレのこと。
年明けから、テレビドラマ版のだめカンタービレ(全11回)を見直し、改めてのだめのすごさを堪能しました。これは、年明けの2夜連続ドラマスペシャル(ヨーロッパ留学編)に先立っての再放送だったのですが、アニメ版そっくりの千秋さま、のだめが登場したのには、驚きました。
このドラマになぜはまっているかというと、千秋さまやのだめの主役陣が面白いばかりでなく、Sオケメンバー、マエストロ・シュトレーゼマン、裏軒のおやじといった脇役陣が非常に充実していて、登場人物に厚みがあること。バックに流れるクラシック音楽がドラマを盛り上げていることは勿論ですが。
フジテレビのホームページには、こうした登場人物の相関図まで出ています。中でもわたしがおもしろいと関心したのは、ピアノ科の谷岡先生と江藤先生でした。対照的なこの二人が、のだめと相対して才能を引き出していく展開と、シュトレーゼマンが千秋さんの才能を自然に引き出していく展開が綾となって、11回の連続ドラマを飽きさせていないと感じました。
みなさんは、どの登場人物に魅力を感じますか?
ちなみに、アニメ版では楽器の演奏シーンがすばらしいですね。こんなアニメって過去にあったのでしょうか?
テレビドラマスペシャル(ヨーロッパ留学編)は、これから楽しみに見ることにします。
2008-01-09
GoogleがIBMと協業し大学に大規模データ処理環境提供
年が改まると、毎年今年はどういう年にしようかと、仕事についての抱負を考えるわけですが、ここ数年、年末年始は社内ITシステムの切り替えが続き、正月も出勤続きでゆっくり休む暇もなく、抱負を考える余裕がありませんでした。
今年は昨年7月に職場を異動したこともあり、おかげさまでゆっくり休むことができました。天気もよく毎日近所をブラブラ歩き回りましたが、休みが取れると今度は怠惰でゆっくり1年の抱負を考えることもしませんでした。
というわけで、7日に初出社し、PCを立上げ、最初に目に飛び込んだ情報、そして急いでプリンタから出力したニュースは何かをお伝えし、今年の抱負にかえさせていただきたいと思います。
注目した記事はBusiness Weekの2007年12月13日の記事:Google and the Wisdom of Cloudsです。
Googleはご存知の通り、巨大なデータセンターを構築し、世界のWeb情報、出版物情報をすべて自社のコンピュータに格納し、情報提供することを目指しています。Business Weekの記事によると、4年前にGoogleに入社した新人ソフトウェア技術者Christophe Biscigliaさんがぜひ実現したいと考えたことは、Googleと同じようなコンピュータ環境を大学研究者に提供すること。
最初は卒業したワシントン大学に40台のデータセンターを作り、コンピュータ・サイエンス学科の学生に、Cloud Computingの実際を教えるカリキュラムづくりを大学と共同でつくり、学生が自ら巨大なデータを処理する術を学べるコースをつくりました。
巨大データの処理に困っている生化学や、薬学、環境工学はじめ多くの研究領域の研究者に噂はあっという間に広まります。とうとうIBMとGoogleが共同で大学研究機関にCloud Computing環境を提供するビジネスで提携発表するところまで話が大きくなりました。
わたしが注目したのは、そのスピードです。Googleの20%ルール(20%の時間は自分の好きなことに費やしてよい)は有名ですが、それでも1年ちょっとで、世界ではじめてのことを成し遂げるには、非常に高い目標設定が必要ですし、それを実現するための第1歩は、1-2ヶ月で実現できるところまで具体的なブレークダウンができていないと、まわりの人を巻き込んだ行動はGoogleといえども起こせないと思います。
2006/11/10 ワシントン大学にデータセンター構築
2007/1/3 コンピュータ・サイエンス学科で新講座開始
2007/10/8 Google/IBMと提携発表
2007/11/15 MIT、スタンフォードなど6大学がGoogle/IBMと提携発表
この試みは、歴史的に見ると、過去電力を自家発電に頼っていた時代から、大手電力会社からどの会社も電力供給を受けるように転換したことに相当するコンピューティング・サービス提供の寡占化につながるかもしれません。
もう大学・研究機関・会社毎にサーバを持ったり、データセンターを構える必要がなくなる時代が来るかもしれませんね。こういう大きなことが、1人の新人ソフトウェア技術者から発すること、これが本当のイノベーションだと感じました。
今年は、わたしもスピード重視で、大きなことを成し遂げるための全体の青写真(Blueprint)を持った上で、かつ最初の1-2ヶ月でまず何を実現するか具体的なプランを示して、まわりの人びと巻き込んでいく『推進力』をだしていきたいと考えます。
ちなみに、ワシントン大学での講義録には、Googleが得意としているCloud Computingのアルゴリズムに関する論文情報も載っています。
今年は昨年7月に職場を異動したこともあり、おかげさまでゆっくり休むことができました。天気もよく毎日近所をブラブラ歩き回りましたが、休みが取れると今度は怠惰でゆっくり1年の抱負を考えることもしませんでした。
というわけで、7日に初出社し、PCを立上げ、最初に目に飛び込んだ情報、そして急いでプリンタから出力したニュースは何かをお伝えし、今年の抱負にかえさせていただきたいと思います。
注目した記事はBusiness Weekの2007年12月13日の記事:Google and the Wisdom of Cloudsです。
Googleはご存知の通り、巨大なデータセンターを構築し、世界のWeb情報、出版物情報をすべて自社のコンピュータに格納し、情報提供することを目指しています。Business Weekの記事によると、4年前にGoogleに入社した新人ソフトウェア技術者Christophe Biscigliaさんがぜひ実現したいと考えたことは、Googleと同じようなコンピュータ環境を大学研究者に提供すること。
最初は卒業したワシントン大学に40台のデータセンターを作り、コンピュータ・サイエンス学科の学生に、Cloud Computingの実際を教えるカリキュラムづくりを大学と共同でつくり、学生が自ら巨大なデータを処理する術を学べるコースをつくりました。
巨大データの処理に困っている生化学や、薬学、環境工学はじめ多くの研究領域の研究者に噂はあっという間に広まります。とうとうIBMとGoogleが共同で大学研究機関にCloud Computing環境を提供するビジネスで提携発表するところまで話が大きくなりました。
わたしが注目したのは、そのスピードです。Googleの20%ルール(20%の時間は自分の好きなことに費やしてよい)は有名ですが、それでも1年ちょっとで、世界ではじめてのことを成し遂げるには、非常に高い目標設定が必要ですし、それを実現するための第1歩は、1-2ヶ月で実現できるところまで具体的なブレークダウンができていないと、まわりの人を巻き込んだ行動はGoogleといえども起こせないと思います。
2006/11/10 ワシントン大学にデータセンター構築
2007/1/3 コンピュータ・サイエンス学科で新講座開始
2007/10/8 Google/IBMと提携発表
2007/11/15 MIT、スタンフォードなど6大学がGoogle/IBMと提携発表
この試みは、歴史的に見ると、過去電力を自家発電に頼っていた時代から、大手電力会社からどの会社も電力供給を受けるように転換したことに相当するコンピューティング・サービス提供の寡占化につながるかもしれません。
もう大学・研究機関・会社毎にサーバを持ったり、データセンターを構える必要がなくなる時代が来るかもしれませんね。こういう大きなことが、1人の新人ソフトウェア技術者から発すること、これが本当のイノベーションだと感じました。
今年は、わたしもスピード重視で、大きなことを成し遂げるための全体の青写真(Blueprint)を持った上で、かつ最初の1-2ヶ月でまず何を実現するか具体的なプランを示して、まわりの人びと巻き込んでいく『推進力』をだしていきたいと考えます。
ちなみに、ワシントン大学での講義録には、Googleが得意としているCloud Computingのアルゴリズムに関する論文情報も載っています。
2008-01-07
新年礼拝の前に懐かしの「ミスド」に行きました
昨日は今年最初の日曜日、六角橋教会の新年礼拝に出席しました。
連休中、朝早く目覚めるくせがついて、昨日も夜明け前から犬の散歩にでかけ、家を出るのもいつもよりずっと早めとなりました。そこで白楽駅についたのが礼拝開始より1時間近く前となり、久しぶりに六角橋商店街の坂をゆっくり下りきったところにある「ミスタードーナッツ」に行くことにしました。
娘がまだ小さかった頃は、幼少学科の礼拝に出た後、家族で決まってミスドでオールドファッションを食べていました。大人の礼拝が始まるまでの時間調整。そこで点数をためては、お弁当箱や手帳といった景品に交換するのが楽しみでした。
昨日訪れたミスドは、10年前と全く変わらぬ店内で、懐かしく思いました。アメリカン・コーヒーの味も変わりません。おかわり自由の看板まで。カウンンターにつくりつけの椅子はさすがに年月の移り変わりを示すかのように、年代モノの貫禄を示していました。
2008-01-05
萬年青(おもと)を知ってますか?
正月も終わって、今年がスタートして早や5日。
今年は写真のフォトレタッチに挑戦するとお伝えしましたが、実は10年も前に亡くなった父は萬年青(おもと)が趣味で、温室に何百鉢も育てていました。
おもとの歴史はよく知りませんが、おもとには一つずつ名前がついています。「天光冠」、「富国殿」とか、葉の形、葉の模様などで品種をいくつにも分類していて、それぞれに名前がついているということのようです。
子どもの頃からおもとを見て育ちましたので、わたしもよいおもと、それほどでもないおもとは見るとなんとなくわかります。
おもとの全国組織としては、社団法人日本おもと協会が有名で、毎年銘鑑を発行しています。これはいわば番付表で、上の方の大きい字で、それも金文字で書かれている品種は有名で、値段も高い、持っていることを誇れる品種といえます。
父は、実からおもとを育てるのが好きで、花が咲いて異なる品種を交配することで、いわゆる新品種を生み出すことに精力を傾けていました。そして出来上がったのが「常盤獅子(ときわじし)」です。父が生みの親、名付け親ということになります。今、銘鑑をみて見ると、なんと一番上、「別格稀貴品」の欄に名前がでています。
父の死後、お世話になった三光園の方はじめ、知り合いの方に引き取っていただいたおもとが、芽をだし、次第に株分かれして大きく育ったようです。なんとはなしに嬉しい発見でした。
今、人生の第3クォータ(第4クォータ?)にいるわたしですが、これから頑張って、後に残るものをつくらないと!!
2008-01-03
今年はフォトレタッチに挑戦!
正月3が日とも、東京は快晴。今朝は犬の散歩で、久しぶりに近くの公園まで足をのばしました。
落葉樹の高木が天高く、まっすぐに伸びているのを見て、思わずシャッターを切りました。
これを、今年挑戦することにしたフォトレッタチで、なんとか加工できないかと、パソコン添付ソフトのPaint Shop Pro9という製品をいろいろ試していると、あら不思議。
とんでもなく美しい文様が現れました。
つくり方は至極簡単。まず、Paint Shop Pro9を起動させ、次にデジカメで撮影した写真のファイルを開きます。次に、Paint Shop Proの画面上にあるメニューから、「効果」を選択、次に「反射効果」を選び、続いて「万華鏡」を選択します。
すると、最後の写真のような画面がでてきますので、画面真ん中、右端にあるサイコロを押すとパソコンがランダムに写真を加工してくれて、画面右側のような万華鏡の映像が作成されます。
サイコロをまた押すと、次の画像が作成され、気に入った文様となるまでこれを繰り返す、それだけです。
元となる写真を変えたり、写真の一部を切り取り、「万華鏡」化すると、結構あっと驚くあなただけの万華鏡がつくれますよ。お試しあれ。
2008-01-02
凍てつく朝
正月二日の朝も快晴。これなら箱根駅伝は大丈夫と安心して、犬の散歩にでかけました。
近所も家の立替やらなんやらで、結構空き地があります。更地になった土地に今朝は霜が降りていました。そういえば、最近は霜柱なんて、とんと見かけませんね。
冬に赤い実をつける背丈が高い木は、なんという木だろうと思い、とりあえず写真だけ取ってきて、インターネットで調べていると、樹木の写真を集めたすごいサイトがみつかりました。実の色で分類した樹木の写真集です。勿論、学名や木の由来、花や葉、実の説明までくわしい内容がもりだくさん。
今朝見つけた赤い実をつける木は、どうやらトキワサンザシ(常盤山査子)という木のようです。
ところで、この樹木の写真集を掲載しているBlogは、「木のぬくもり、森のぬくもり」樹げむ樹げむTree Worldというサイトで、樹木医の川端自人(よりひと)さんのサイトです。何でも50歳で早期退職され、脱サラ樹木医を目指して勉強された方だそうで、現在はわたしもたまに行く神奈川県立篠原園地の管理人をされているとのこと。
脱サラにともなう会社手続き、退職金・年金手続き、職安対応など、なかなか参考になる情報も満載です。勉強になります。
2008-01-01
一年の計は元旦にあり、Wii Fitで腰痛対策
元旦の朝早く街を歩き、正月らしい風景を見つけました。近所のケーキ屋さんのショーウィンドウに飾られた干支のケーキ。
それから、家族に頼み込まれWii Fitを買うために開店前大手スーパーの行列に並ぶこと30分。念願のWii Fitを手に入れました。
さらに、店の入り口では干支をあしらったたち吉の湯呑みまでもらってHappy New Year!気分で帰りました。
ところが、Wii Fitの箱の重いこと。なんと3.5キロもあり、持って帰るだけでフィットネス効果絶大。思わぬ元旦からのエクササイズとなりました。
みなさんもご存知かもしれませんが、Wii Fitには体重制限が大書してあり、136キロを越える方は使用できません。しかし、Wii Fitの本体がこれほど重いとは、どこにも謳っていません。これから購入される方は要注意です。それから、ちょっとWii Fitをやっただけですが、うーん、体中が痛いです。(効きそう、効きそう)
元旦の朝
元旦の朝も、いつものように犬の散歩からはじまりました。
東京の日の出は6時50分頃、物干しに上り、東の空を眺めました。日本海側は大雪とのことですが、東京は快晴。毎朝眺める光景ですが、何か身の引きしまる思いがしました。
元旦の朝は、毎年コンビニまで新聞を買いに行きます。一面にどういうメッセージを載せるか、編集者の腕の見せ所でしょう。グローバル化が進む中、日本という国家はどういう長期戦略で望むのか? 日本の企業も正念場に立たされています。
というわたしは、新聞はいったん終いにして、これから元旦の料理の準備です。準備がととのったら、深夜までテレビにかじりついていた家族を励まし起こして、家族一緒に正月を祝うことにしましょう。
みなさま、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
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