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帰りがけ、黒羽町に回って30年来馴染にしている鮎の甘露煮の店、高橋商店に寄っておみやげを買いました。
この店のすぐ裏は那珂川が流れていて、昔から鮎の取れる場所だという。今年はなんでも夏が暑く、大型の鮎が取れなかったそうだ。特大の子持ち鮎の甘露煮は、型も立派で味もよく、知り合いに贈って喜ばれているが、今年は小振りの鮎でご容赦いただくほかはないようだ。
店を切り盛りする女性陣は愛想はないが、いつも通り元気で、てきぱきと東京はじめ全国から寄せられる注文をさばいていた。インターネット販売が普及するよりずっと前から、この店に電話で注文し宅配便で送ってもらっていたが、インターネットが普及した今、こうした地方の名産品がすぐに口コミで広がって、家庭の食卓にのぼっているに違いない。
この高橋商店の鮎の甘露煮、わが家の一押しです。一度味わってみてはいかがでしょうか?
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