2026-05-31

第三十九歌集 三まはり目

先日、家族で誕生日を祝ったときのこと。

わたしは得意の料理に腕を振るおうと意気込んで、何にするときいたら、ケンタッキーと即座に応えあり。こんな感じで、思いをぶつけあえる家族って、いいねと感じた次第です。

記念日の卓を歌集にしてみました。










三まはり目の誕生日祝ふことばはとにかく幸せと当たり前の日々

誕生日一つずつ歳重ね祝ふ日に我が仔の干支の一回り前を見る

よく生きたいと親にみせたい日々送り自分がどんどん見えなくなる

好きな曲を鍵盤にぶっつけてふとわれを取り戻すこれでいいかも

わが庭に双葉萌え出る初夏の風わが仔と祝ふ記念日の卓

何食べる祝いの皿を問へばまたケンタッキーといふ笑みこぼれたり

朝顔の種を託さむとしてあれこれと語れば「世話はできないよ」と目を伏せ

祝い歌唄ふ声して友来たりプレゼント手にあゝ佳き日なり


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