2026-06-21

閑話休題:「標:Shirube」ブログ全体を可視化する

 「標」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

2007年から書き始めたこのブログは、2008年でいったん休止していましたが、2026年に再開しています。

これまでに掲載した記事は、368件あります。これを掲載時期別にどのような内容の記事か、Google NotebookLMを使って可視化してみました。







NotebookLMは、ブログのURLやPDFファイルなど、リサーチしたいコンテンツをアップロードすると、それらを横断的に分析するという機能があります。

例えば、「標ブログの年代別の記事掲載数を教えて」「記事の内容をカテゴリーにわけ、各カテゴリー別研修を教えて」など、チャット形式でやってほしいことを指示することができます。

もちろん、取り込んだコンテンツをもとに、パワーポイント資料を作成したり、マインドマップに整理したりもできます。

機関投資家の方や、株主総会開催準備を進めている企業人にとっては、膨大な資料からFAQを作成できることはきっと大変助かると思います。

わたしが面白いと感じたのは、インプットしたコンテンツを使って、音声ポッドキャストを作成する機能です。「標ブログの作者のパーソナリティ、興味領域、思考回路などをポッドキャストにまとめて」とリクエストすると10分ぐらいで7分程度のニュース番組相当のポッドキャストが作成されます。

膨大な資料の概要を作成して読むのも疲れますので、通勤や休み時間に気軽に聞き流せる自分だけの音声ポッドキャストを作って、情報武装してはいかがでしょうか?

ちなみに、「標ブログ作者」について、テキストベースですが情報を整理してもらった内容は以下となります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ブログの著者、Buヤン氏の記事件数や内容から分析した「知的心理プロファイル」を、4つの視点でテキスト形式にまとめました。
1. パーソナリティ:あくなき探究心を持つ生涯学習者
著者は、新しい知識や技術を吸収することに喜びを感じる**「生涯学習者」**としての側面が強く表れています。
  • 知的好奇心と内省: NHKの「3か月でマスターする」シリーズを欠かさず視聴し、そこから得た刺激で再び筆を執るなど、学びを即座に自身の活動に取り入れています
  • 共感的な視点: AIを使って「プレゼントを開けて喜ぶ人」の絵を生成し、相手の感情をシミュレーションするなど、他者の視点や感情を想像する共感的で温かな感受性を持っています
  • 静かな情熱: 10年以上デジタルでの描画を続けており、ブランクがあっても再び情熱を燃やす継続力と粘り強さを併せ持っています
2. 行動特性:新技術への即応性と丁寧な観察眼
理論だけでなく、自ら手を動かして試行錯誤する**「実践の人」**です。
  • 新ツールの積極活用: ChatGPTの画像生成機能や、Affinityのベクター加工(Image Trace)といった最新テクノロジーをすぐさま試し、そのプロセスを詳細に記録しています
  • 丁寧な観察: 「絵を描くことは、上手になることよりも、世界を丁寧に見る練習なのだ」と述べ、散歩中の雲の色や木々の影、野球選手の動きなどに鋭い観察眼を向けています
  • 創作への衝動: 亡くなったジャズ奏者ソニー・ロリンズの音色に感動し、すぐにその時のイメージを絵に描き留めるなど、心が動いた瞬間に表現活動へ繋げる行動特性があります
3. 興味領域:アート・文学・技術・記憶の交差点
著者の関心は、伝統的な文化から最先端の技術まで、非常に幅広く、それらが互いにリンクしています。
  • アートとテクノロジー: デジタル水彩画、ベクター描画、AI生成アートなど、ITを駆使した創作活動に長年取り組んでいます
  • 文学と詩歌: 短歌の勉強に励み、古典の手法である「本歌取り」を現代風に解釈して自ら詠むなど、言葉の表現にも深い造詣があります
  • グローバルな記憶: ボストン周辺(レキシントン、ケンブリッジなど)での海外生活や、日本各地、海外への旅の記録を大切に保持しており、それが創作の源泉となっています
4. 思考回路:「古きと新しき」を融合し記憶を再構築する
著者の思考の最大の特徴は、過去の遺産を最新の技術でアップデートする「温故知新」の姿勢にあります。
  • 記憶の立体化: 過去の「ボストンうた紀行」という文章の記録を、AI(ChatGPT)を使ってストーリーボード化(視覚化)することで、記憶をより立体的に整理し直そうとしています
  • 手法の転用: 古典和歌の「本歌取り」の精神を、「利用できるものは何でも取り入れてやろうという風通しの良さ」と捉え、自身の創作活動(引用やAI活用)の指針としています
  • AIを「思考のパートナー」と定義: AIを単なる作業効率化の道具ではなく、「自分の経験や記憶を見つめ直す手助け」や「思考を整理し新しい形で表現する助け」として位置づけています
このように、著者は**「丁寧な観察眼」で世界を捉え、「最新のデジタル技術」「古典的な文学的感性」**を掛け合わせることで、自身の人生経験や記憶を豊かに表現し続ける、非常にクリエイティブな思考回路の持ち主であると言えます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

そうなんだ。。。と我ながら自らを振り返る参考になりました。
みなさんもぜひ試してみてはいかがでしょうか?


 




2026-06-20

今日の絵:ガクアジサイの写真からChatGPTで作成した水彩画

パソコンで水彩画を描くことをずっと続けていますが、最近のAIの進化は凄すぎます。

例えば、ガクアジサイの写真をもとに、ChatGPTに「これを水彩画にして」とリクエストするだけで、あっという間に以下のような水彩画の画像が作成されます。

さらに、「ガクアジサイの葉の色をパステルカラーの淡い色に変えて」とリクエストすれば、たちどころに修正できます。






今回、ChatGPTを使ってみて驚いたのは、「この絵の一部を使って、幾何学模様の包装紙を作成して」とリクエストすると、以下のようなきれいな模様の包装紙が作成されたこと。凄い!





ここまでできるのか、ならばもっと凄いこともできるかも、と思って「この包装紙でプレゼントの箱を包んでリボンをかけて」と頼むと、なんとすぐにプレゼントの絵が作成できました。凄すぎる!



ならば、だめもとで、「このプレゼントを受け取った人がプレゼントを開けたところを絵にして」と依頼すると、なんとこんな感じで絵を作成してくれました。これって、プレゼントを準備して、渡して、プレゼントを受け取った人がどんな風にプレゼントを開けて喜ぶかを事前にシミュレーションできるということかと。

いやはや、面白いことになってきました。












2026-06-14

今日の絵:Sonny Rollins

今年5月にジャズサクソフォンの巨人、ソニー・ロリンズが亡くなった。

わたしがソニー・ロリンズに出会ったのは、つい最近のこと。15年前に横浜に引っ越したとき、家の近所にできたジャズ専門のCDを聴きながらマスターが入れてくれるおいしいコーヒーが楽しめる喫茶店。Tommy`s by the Park



 





オーナーの店主は、リタイヤ後にこのお店を出したという。オーディオの機器がすごいのと、収集したジャズCDの数がすごい。聴きたい曲をリクエストもできるし、店主のおすすめの演奏を聴くのもよい。ソニー・ロリンズ「Saxophone Colossus」を初めて聴いたときのあの音は忘れられない。


その時に家に帰って書いた絵をご覧ください。お店に飾ってあった店主が世界を飛び回っていた時分に求めたものだそうだが、味のある人形も忘れ難い。






2026-06-12

今日の絵:ChatGPTで線画を作成し、Affinityで色づけした孔雀の絵

パソコンで絵を描く中で、最近は元絵をChatGPTで作成し、それをパソコンソフトのAffinityに取り込んで、形を好きに変えた上で色づけすることに挑戦しています。

まずは、ChatGPTで元絵を作る方法は、以下の通り。

 

1. ChatGPTに線画を作らせるときの頼み方

たとえば孔雀なら、

白い背景に黒線だけで、シンプルな孔雀の線画。

羽根は一枚ずつ閉じた形に分ける。

ステンドグラス用の下絵のように、色を塗る面が分かれている。

線は太め、影なし、グラデーションなし、写実的にしすぎない。


次に、作成された画像ファイルをAffinityに取り込んで、好きなように形を変えられるベクターデータに変換する方法は、以下の通り。

2. Affinityに画像を取り込む

Affinityを開いたら、

    1. 新規書類を作成
    2. メニューから ファイル → 配置
    3. ChatGPTで作ったPNG画像を選ぶ
    4. 画面上にクリックして配置
    5. 必要なら画像サイズを調整

最近のAffinityでは、画像をベクター化する Image Trace 機能があり、公式ヘルプでも Vectorメニューから Image Trace を選び、Edge Thresholdでエッジ判定を調整する と説明されています。

3. 線画をベクター化する

画像を選択した状態で、

    1. Vector Studio にする
    2. メニューの Vector → Image Trace を選ぶ
    3. プレビューを見ながら調整
    4. 黒線がきれいに出るところで確定

調整の目安は以下です。

    • 線が途切れる → しきい値を上げる
    • 線が太りすぎる → しきい値を下げる
    • ゴミのような点が出る → 元画像をもっとシンプルにする
    • 細かすぎる線が多い → ChatGPTに「もっと単純化」と頼み直す

ベクター化後は、線がたくさんのカーブになります。必要ならグループ化して、名前を 線画 などにしておくと扱いやすいです。 


そして、ひとつひとつの画素に色づけする方法は、以下の通り。

5. Vector Flood Fillで色を入れる

Affinityには Vector Flood Fill Tool があり、閉じた領域を検出して、その境界までベクターの塗りを作れます。公式ヘルプでも、閉じた領域を検出して境界まで塗るツールとして説明されています。

手順は、

    1. Vector Flood Fill Tool を選ぶ
    2. 好きな色を選ぶ
    3. 羽根、花びら、葉などの閉じた部分をクリック
    4. クリックした部分にベクターの色面が作られる
    5. 色面レイヤーを線画レイヤーの下に移動

これで、あとから色を変えたり、グラデーションにしたり、透明度を変えたりできます。Affinityのベクター機能には、塗り・グラデーション・ビットマップ塗りに対応するVector Flood Fill Toolが含まれています。 


今回、ChatGPTで作成した線画、Affinityで色づけまでした絵をご覧ください。



色付けが、いまひとつピンとこないので、またまたChatGPTに色付けまでやってと依頼してできた絵が以下。なるほど、ステンドグラスのように孔雀の羽がガラスを思わせる色合いにできています。



Affinityの使い方をまだよくマスターできていないので、もう少し勉強します。




 

2026-06-10

今日の絵:紫陽花

 先日は、パソコンで描く絵として、柴崎先生がiPADで絵を描きだしたとご紹介しました。今日YouTubeを観てみると、なんと鉛筆画に続いて、第2弾はカラー水彩画までやっておいでで、3か月でマスターするでも描いていたリンゴとバナナの絵をiPADで上手に描いていました。

わたしは、何年やってもこれほどには描けませんが、わたしの紫陽花スケッチは以下となります。ただ、これだけでは面白くないので、柴崎先生がまだやっていないベクトル描画もやってみました。ベクトル描画にすると、あとで線の太さや紫陽花の葉や花の形状も自由に変更できます。

花の色を変えたりして、自分のイメージにあった紫陽花の絵にすることが可能です。まあ、これでは今日描いた紫陽花の絵という一回限りの絵の魅力がなくなる。。。というデメリットはあるかもしれません。模様のデザイン、ロゴや意匠デザインなどには、いろいろなバラエティを試せていいのかなと思います。







2026-06-09

第四十歌集 旅を栖家とす

今、短歌の勉強中です。

永田和宏「作歌のヒント」はすごい本です。

47ものヒントがすらっと並んでいますが、ひとつずつ具体的な秀歌をあげて解説し、どうしてそれが作歌につながるか、わかりやすく、かつなるほどとうなってしまうように解説してくれています。

ヒント31「引用するつもりでー本歌取り」の次のことばに触発されて、いくつか歌を詠みました。


かつて古典和歌には、本歌取りという手法がありました。。。。(藤原)定家によって体系づけられ本歌取りは、なかなか面倒な規則を持っていました。。。。

現代では、もちろんそのような本歌取りの規則などは存在しません。そして規則に縛られることなく、先人の作品を「引用」というつもりで、もっと積極的に取り入れてもいいのではないかと、私などは思っています。。。。

歌を 作るという行為は、自分の感覚だけが頼りの孤独でしんどい行為に違いありません。しかし自分の感覚だけに閉じこもると窮屈になりすぎます。利用できるものは何でも取り入れてやろう、という風通しの良さがおもしろい歌につながるように思います。














「旅を栖家とす」




旅を栖家とす難しきわれはテレビで旅番組観て栖家とす

嵯峨へは一里京へ三里といへども遠きにありて歌読みて想ふのみ

男ありけり身を用なきものと思ふ日は今できること今日やらう

ぢっと手を見る人多しわれも痺れの残る手をさすりつつ見る

泣きぬれて何と戯れん泣く暇あれば絵を描こう歌を詠もう

横浜に空はないといふあなた、われらにはピアノの上に空あり

三つ四つ二つ雁など飛びゆく冬過ぎてセキレイ来れば庭も楽しき 

2026-06-07

今日の絵:三か月でマスターする水彩画

最近、私が毎週楽しみにしているテレビ番組の一つが、NHKの「3か月でマスターする」シリーズです。昨年放送された「3か月でマスターする絵を描く」は、全12週間、一回も欠かさず視聴しました。

実は、パソコンで絵を描くこと自体は十年以上前から続けていました。



当時からペンタブレットや描画ソフトを使い、見よう見まねで風景や人物を描いていたのですが、仕事や日々の暮らしの中で次第に筆が遠のき、いつしか「たまに描く趣味」になっていました。

そんなときに出会ったのが、柴崎先生の水彩画講座でした。番組では難しい技法を教えるだけではなく、「まず描いてみましょう」「失敗しても大丈夫です」というメッセージが伝わってきます。

毎週の放送を見ているうちに、「また描いてみよう」という気持ちが自然に湧いてきました。先生のYouTubeも見るようになり、久しぶりに描画ソフトを立ち上げてみると、以前よりずっと楽しく描けることに気づきました。

大谷選手をモデルにした習作。顔を描くよりも、ポーズや動きの表現に興味が向いていた頃の一枚。









人物を描くと、体のバランスや重心の位置がよく分かります。写真をそのまま写すのではなく、どこを省略し、どこを強調するか。それを考えるのが面白く、何枚も描いていました。

絵を描いていると、野球中継を見る目まで変わります。バッターの構えや走者の動きが、線の集まりとして見えてくるのです。
















傘を差して歩く二人。後ろ姿だけで物語を感じてもらえたらと思いながら描きました。










夕暮れの光と木々を描こうとした絵。今見ると拙いが、その時の試行錯誤が残っている。風景画は人物とは違う難しさがあります。散歩の途中でも、雲の色や木々の影に目が向くようになります。絵を描くことは、上手になることよりも、世界を丁寧に見る練習なのだと思います。

今朝、久しぶりに柴崎先生のYouTubeチャネル見たら、とうとう先生もデジタルペンでお絵描きをはじめていました。手に取ったばかりのiPADで書いた鉛筆画が、すごいです。


やっはりプロは違うなあ!!わたしも頑張ろう。