2007-12-15

街はクリスマス一色







街に出てみると、クリスマスの飾りつけをあちこちに見かけます。

銀座のWAKOの窓から見る通りも、なんとはなしに気ぜわしく感じられます。

今年もたくさんクリスマスカードをいただきました。家族でカードをあけるたびに、わあーと歓声があがります。綺麗なカードに添えられたメッセージに、その方のこの1年のくらしが垣間見えるようです。決して楽しいことだけでない毎日、それをなんとか乗り越えて今日があることを感謝するメッセージがほとんどです。

わが家のことを思ってくださるメッセージもたくさんいただきました。ありがとうございます。

2007-12-11

海外出張は楽しいことばかり、ではありません




中でも狭い機内で、いかに時間を過ごすかが課題です。成田-サンフランシスコ間だと、日本から往路は偏西風の影響で7時間と早いのですが、帰路は風のあおりをくって11時間のフライト時間となります。

今は、座席ひとつずつに小さなディスプレイがついていて、好みの映画、音楽、ゲームまで自分で選択して楽しめるようになっています。今回は、これをフルに利用して、3本の最新映画を鑑賞することで、やっと6時間ぐらいつぶすことができました。

最初に見たのが、ロバートラドラム原作のスパイ映画、"Bourne Ultimatum"。展開のテンポが早くて楽しめました。

2作目は、"Resurrecting the Champ"。元ボクシングチャンピオンをいつわるホームレスとそれを特集記事にして一躍有名になったスポーツ記者の話。嘘がばれてからの記者が父親として小さな息子に相対する場面にほろっとしました。

3作目は、"Stardust"。これは楽しめました。宮崎駿のマンガが映画になったような。海賊を演じるロバートデニーロの女装には驚きましたが。

3つの作品とも、全く異なるジャンルの映画でしたが、淀川さんが生きていたら、「映画ってほんとに、いいですねぇ」といつもの調子でいいそうだなと感じました。

アメリカで生活しているときの映画の楽しみ方は、家族で夕食を済ませてから、そろって近所の映画館にぶらっと出掛け、そこで丁度上映時間が合う作品を選んで気軽に観るというもの。劇場にかかる作品は、ほとんど全部観みました。ロードショー館で上映される最新作を見損なったときは、それが小さな劇場に流れていってから観ました。映画を観るのは生活の一部といった感じです。

ケーブルテレビの普及で家の中でいつでも映画が観られるようになっても、やっぱり映画館に通うことはなくなりませんでした。

東京に住む現在、映画館に行くのは半年に1回程度になってしまいましたが、やはり劇場で観る映画はいいですね。ただ、日本で上映されるのが少し遅くなるのが残念ですが。ちなみに今回機内で観た映画はまだ日本では上映されていないものもあるようです。

2007-12-09

サンタクララのホテルはクリスマス一色







今回、サンタクララで泊まったホテルはPlaza Suitesというホテル。玄関を入るとロビーには巨大なクリスマスツリーがあり、レストランやバーの飾りつけもクリスマス一色。

チェックインして、テレビをつけるとCMもクリスマス、FMをつけても流れてくる曲はクリスマスの曲。(Soft Rock 96.5)ということで、懐かしのFM曲にチャンネルを合わせて、しばしクリスマス気分にひたることにしました。

サンタクララ2日目の夕食







仕事を終えた後、人数が多いこともあり、みんなでわいわい食べられるサンタクララのFish Marketというシーフードに出掛けることになりました。

木曜日の夜は、「花木」と呼ばれるそうで、金曜の夜は家族のためにはずして、木曜の夜が花の木曜日と呼ばれるとのこと。確かに出張ででかけている人も金曜の夜は自宅を目指して移動しますから、どの都市でも仕事人が夕食を外で楽しむ機会は木曜日が多くなるのは道理。

Fish Marketは、いかにも由緒ありげな店で、7時過ぎの店内はバーカウンタに席待ちの客が溢れていました。予約は受け付けないため、テーブル確保のために名前をつげにいくと、30分待ちとのこと。どうも、どの人にも30分待ちと告げている様子。どの人も驚きもしないし、一向に気に留めません。

われわれもバーカウンターで生ビールを注文するとまず乾杯。店内の壁一面に貼られた写真を眺め、メニューを眺めて、おいしい食事を楽しみに待ちました。待つこと40分、席に案内され、またまたおいしい食事にありつくことができました。

この日は、オレゴンのダンジネスクラブ、メイン州のムール貝蒸し、山盛りのフィッシュアンドチップスなど、わさわさみんなで食べる食事は最高でした。

サンタクララ2日目の昼食





食事の話ばかりで恐縮です。2日目は飲茶でした。

サンタクララから車で20分ぐらいのミルピタスまで足をのばして、五月花(Mayflower)というディムサムの店に行きました。正午少し前に店にはいったのですが、6-7人掛けられる大きな丸テーブルが20ぐらいある店内は、もう大方埋まっていました。

席につくと、早速回ってくるカートから白い湯気がたっているのを見つけて手で合図。これは蒸し物、例えばエビシュウマイや、大根もちといったものを運ぶカート。店内は中国系の方が多く、お店の人も中国語しか話さない人がほとんどです。注文も、したがってすべて身振り手振り。

いくつかの料理を見繕ってたのむと、注文表にべたべたと注文にみあったスタンプを押して料理をテーブルに並べてくれます。実に明朗会計、わかりやすい。

ひとわたり食べてお腹がふくれた頃、最後の仕上げは鶏粥にしようと決めました。これは係りの英語がわかる人を呼んで、メニューから注文します。

店内は人でごったがえし、中国語、英語の会話が飛び交い、料理を運ぶカートが行き交う。実に活気に溢れています。ニューヨークやボストンでも飲茶の店にはよくでかけましたが、カリフォルニアにおける中国系の人びとの多さに改めて驚かされました。

食後、店の外にでてみてまたびっくり。来た時は気づきませんでしたが、そのショッピングモールは、どの店もみな中国系。中国食品店、レストラン、本屋、美容院...看板はすべて中国語と英語が併記されていました。やはり、カリフォルニア、特にシリコンバレーは将来のアメリカの縮図なのだと実感しました。要するに、アメリカ経済の発展は基本的に市場原理、競争原理による。人種・国境を越えて、経済を発展させることができる要素はことごとく、これを受け入れ飲み込んで社会が形成されていくということ。

最低限の英語によるコミュニケーション可能な優秀な人材は、これからもどんどん米国社会に移り住むか、米国社会の外側にいても密接な関係をつくり、訪問者として米国社会と関わりあうということだと思います。社会はそのために必要な便益、教育・医療をはじめとする社会インフラサービスを提供せざるを得ないのだと思います。

日本はアメリカと比べると、最低限の日本語によるコミュニケーションしかできない人材が、家族をともなってのびのびと暮らすには、まだまだいろいろな社会インフラを整備していかないとならないと改めて感じました。たかが昼食の飲茶からですが。

サンタクララ初日の夕食







夕食は、サンノゼのダウンタウンまで足をのばして、シーフードの店Scott'sに出掛けました。

店はビルの6階にあり、エレベータを下りると6階のフロア全部がScott'sとなっていて、入り口で予約した名前を伝え、窓に面した眺めのよい席に案内されました。仕事をすませてから出掛けましたので、夕食には少し遅い時間となっており、店内は満員、すでにおいしい食事を満喫している満足そうな顔をしたお客さんでいっぱいでした。これはかなり期待できると直感。

席につくまでの間に、おいしそうな料理を食べている人たちの様子をうかがい、料理のボリューム、人気のありそうなメニューにあたりをつけます。

この店は、前菜の生牡蠣やクラブミート、カラマリなど種類が豊富で、おいしそうなので前菜をいろいろトライすることに決めました。中でも、何種類かの牡蠣を盛り付けて出される生牡蠣のプレートが最高でした。小振りの牡蠣ですが、しっかりした味で、レモンだけでもいいし、ホースラディッシュのはいったカクテルソースにも合います。1ダースばかり食べた後、アサリの白ワイン蒸し、イカのから揚げ(カラマリ)。どれもスタッグスリープのシャルドネとよく合いました。

この店のパンがまたおいしくて、フランスパンのようなブレッドは大ぶりで、少し酸味がきいています。これぐらいでかなりお腹も満たされたので、アントレはやめにして、ニューイングランド・クラムチャウダを食べて終わりにしました。満足・満足!!

店の外にでると、丁度巡回の遊園地がサンノゼ・ダウンタウンに来ていて、観覧車やカルーセルの灯りが綺麗でした。外はまだ冬の寒さがきていなくて、行く秋の最後を惜しんでいるような家族連れがいく組みかいるだけで、少し寂しげな遊園地でした。

サンタクララ初日に食べたPhoの写真




昨晩(12/8)無事帰国しました。

早速ですが、サンタクララで昼に食べたベトナムラーメン(Pho)の写真です。これでレギュラーサイズ。最初に、モヤシ、バジル、グリーンペッパーを好みの量だけ入れ、レモンの汁をしぼっていれます。次に小皿にホットチリソースとミソソースを取ると準備完了です。

ベトナム系の方が食べるのを見ていると、チリソースをばーっとかけ、ミソソースも適当に入れて、かきまぜて食べていますが、わたし流には、辛さを加減するのが難しいので、具を小皿のソースにつけるようにして食べています。

ちなみに、日本流のラーメンの食べ方は、麺をはしで取って口に運びますが、現地の食べ方を見ていると、面をレンゲに取り、牛肉など具を上にのせ、スープを少し入れ込んで口に運ぶ、といった食べ方です。決してはしで麺をずるずるすするという食べ方はしていません。

なるほどやってみると、スープと麺が一緒に楽しめますので、スープが薄味でも微妙なコク、風味が楽しめることがわかりました。ぜひ、お試しください。

なお、ホットチリソースは、わが家では冬は鍋料理に欠かせないソースとなっています。湯豆腐にも合います。写真は、わざわざアメリカからおみやげにといただいたもの。日本では渋谷のベトナム料理屋で売っているのを見かけましたが、スーパーやデパートでは売っていないようです。